年中忍者~修行の巻~参観日
先日の参観日で
“ららら忍者体操”を保護者の方に
披露しました🎵
子ども達に
「参観でみんながいつも取り組んでいる
“頑張っていること”を
うちの方に見てもらいたいんだけど
なにがいいかな?」と
子ども達に投げかおけると
「体操を見てほしい」と
子ども達から提案がありました✨
子どもが見せたいと感じているものを
見てもらう主体的な
活動になったように感じます👀
遊戯室ではおうちの方を見つけて
“頑張るから見ていての”合図を送る子どもたち!
さて、いよいよ参観のスタートです
その頃になると
お家の方が手を振っても
“今は頑張るの術”で我慢する
強い心になっている年中忍者たち!
体操が終わると
そこへ忍者が!!!!
今回は年中組の先生が
忍者村で行っている修行する様子を
紹介しに現れたのです🥷
印を結ぶの術
早く走るの術
手裏剣の術
隠れ身の術
金縛りの術
ムササビの術
水蜘蛛の術
「先生だけ修行なんてずるい!」
「僕たちだって負けないぞ」
「忍者になりたいんだ!」
そんな気持ちの子ども達は
術を教えてもらうたびに
見よう見真似で挑戦していました😊
手裏剣の術
金縛りの術
早く走るの術
それで満足の子ども達でしたが
忍者があることを教えてくれました!
「今やったくらいでは
強い忍者になれない。
修行のすべてが詰まった
秘伝の踊りがある。
踊りを踊り続けて修行しろ。」と。
その日から毎日
秘伝の踊りに取り組む子どもたち
果たして立派な忍者になれるのでしょうか?!
運動会で“忍者をするよ”とは
伝えていません。子ども達が日常の中で
自信を持ち“誰かに見てほしい”
“こんなかっこいい僕たちを
見せたい”と感じた時に
子ども達から“運動会で見せたい”と
声が上がれば嬉しいと思っています😊
運動会で忍者ができたとき
子ども達は“自分たちがやりたいことが
こんな大舞台でできた”と
達成感を持つことができるはずです
さて、忍者から
「クラスみんなで力を合わせるの術(ポーズ)」も
考えるように託された子どもたち⭐
本園の運動会では、曲に合わせて
形や踊りを教え込むのでは、なく
「こんな風になりたい!」
「これをやってみたい!」
という子どもたちの思いを
繋いでいったものが1つのものに
まとまっていきます!
運動会の当日
どの様な形で披露されるのか
楽しみにしていてください💕