いよいよ発表会当日！

 

年長組の子どもたちは舞台裏で

かなりドキドキしていました💓

しかし始まるとどのクラスも真剣に

集中して取り組んでいました😄

 

一クラスずつ紹介しますね🌟

 

きりんぐみは

「泣いたあかおに」をしました👹

この話は人間と仲良くなりたい鬼の話です。

      

あかおには人間たちと仲良くなるために

立札を作ったり、お茶やお菓子を用意して

待っていましたが、鬼を怖がる村人たちは

家に寄り付きません。

誰も来てくれないことに悲しむあかおにに

友だちのあおおには「僕を人間たちの前で退治して、

人間たちに褒めてもらいなよ」と提案します。

あかおには困りますが、

あおおにを退治して、

人間たちと仲良くなることができました♪

 

 

しかし、退治したときに負傷したあおおにの

ことに気づかず、人間たちと過ごしていたあかおに。

あおおにが心配になり、家まで行きましたが、

あおおには手紙だけを残して旅に出てしまいました。

あかおにはその手紙を読み、自分のしたことを

悔んで泣く・・・というお話でした。

子どもたちが鬼や村人になりきり、演じていて

その情景や心情が目に映るようでした✨

心の優しいきりん組だからこそ、赤鬼や青鬼の気持ちが

分かったのかもしれません😢

 

ひばりぐみは

スーホの白い馬

をしました🐎

 

このお話はモンゴルで暮らしている

羊飼いのスーホという青年が

嵐で怪我をした白い仔馬を助けたこと  

から始まる物語です📚

スーホは白馬を大切に育てました。

白馬は誰が見ても美しい立派な馬に育ちました✨

そんなある日、国の殿様が

「競馬大会を開く！」というおふれを出し、

スーホと白馬も参加することになりました🏇

白馬は見事一着となりましたが、

殿様は白馬を自分のものにしようと

スーホから白馬を取り上げます！！

白馬と白馬は離れ離れになります😢

白馬は殿様から逃げ、スーホの元に

帰ろうとした時、矢が白馬の背中に刺さります🏹

怪我を負った白馬はスーホの元へ帰りますが、

そこで息絶えてしまいます・・・。

それでもスーホは白馬のことを思い、

馬頭琴という楽器を作り、一緒にいられるように

しました🐎

ひばりぐみの子どもたちはどの役に対しても思い入れが強く、

なりきって演じていました✨

緊張もあったようですが、友だちと助け合いながら

最後まで頑張りました😄

 

つばめぐみは

あらしのよるにをしました🐺🐐

       

この話はオオカミのガブとヤギのメイが

出会うという話です。

２匹は嵐の夜に小屋で出会います🏠

真っ暗な小屋の中でお互いの正体が

分からないまま出会いましたが、

別の日に会うことになると

「えっ？！ヤギ？」「えっ？！オオカミ？」と

驚く二匹！

天敵であり、獲物でもある相手に

戸惑いを隠せません💦

それでも２匹は仲良くなり、一緒に過ごすようになりました✨

それに気づいたオオカミの群れとヤギの群れ。

２匹を引き裂こうとします！

 

２匹は逃げることを決意しますが、

途中のオオカミとの闘い時に雪崩にあい、

ガブは記憶を失ってしまいます！

それでもメイとの思い出がガブの記憶を

呼び戻しました✨

ガブとメイは友情を取り戻したというお話です🐺

つばめぐみの子どもたちはガブやメイのコミカルな動きを

表現しており、楽しい気持ちや悲しい気持ちを

見ている人たちに伝えてくれました😄

発表会の裏側✨

年長組は自分たちで劇を作りあげていきます😄

ナレーターで話のストーリーを伝えたり、

  

幕裏で幕を開閉し、場面を変えたり、

衣装の準備を自分たちでしたり、

劇中の効果音を鳴らしたり、

   

舞台で演じる以外も自分たちで

行っていました😄

すごいですよね♬

これは年長組にしかできません✨

 

どのクラスもお家の人に見てもらえることを

目標に頑張ってきました✨

 

緊張していた子どもたちは

お家の人との触れ合いtimeには

達成感に満ちた表情でした✨

    

お家の人に抱きしめられて💛

 

たくさんの拍手をありがとうございました😄