年中 劇発表会~つき・ほし~
2月に劇の発表会を行ったクラスは
2学期の終わりごろから「絵本の世界」に入り、
友だちや先生と絵本に出てくる
動物や人物になりきり、
ストーリーを進めていく
おもしろさを十分に知った子どもたちは
いつの間にか自分の表情や動きで
表現することが
大好きになっていきました💕
たくさんごっこ遊びを楽しんできた子どもたちは
自分の役が出来る喜びいっぱいで表現をしてくれています♪
初めは緊張してセリフが言えなくても
クラスの友だちや、先生がいる中での
安心感を感じながらなりきることを楽しみました!
たくさんの練習を重ね、少しずつ自分のセリフや
出番、友だちのセリフまで覚えてきた子どもたち!
本番でも練習の成果を十分に発揮してくれました!
ほし組は「3匹のこぶた」です
みなさんよくご存知の物語ですがなんと
3匹のぶたにはそれぞれキャラクターがありました!
いっちゃんは ねぼすけ
にっちゃんは くいしんぼう
さんちゃんは はたらきもの です!
さらにほし組は子どもたちが考えたオリジナルのキャラクターが出てきました!
子ぶたたちを助けてくれる新しい動物!!
「俺達の鋭いツメにまかせとけ!」と
わらをメリリ!あっという間にわらの家を作ってくれたトラ🐯
「私達の丈夫な歯にまかせて!」と木を削り
木の家を作ってくれたネズミ🐭
力持ちのクマは、さんちゃんのレンガの家で使う
レンガ運びを手伝ってくれました🐻
でもそこへ、オオカミがやってきて・・・
鍋の火を三匹が協力して息を吹きかけています!!
鍋の中で熱がる表現は本当に迫力がありました!
そして無事、オオカミをやっつけることができました🤩
つき組は「さるかにがっせん」です
母ガニが怪我をして猿をこらしめる物語!
うすや蜂、栗などいろいろなキャラクターが出てきます!🐵
かにの横歩きの表現、猿の歩き方まで
クラスみんなで考え、どんな時でもその役になりきっていたつき組
柿の木ができるまで苗がカニにちょん切られたくないと
急いで大きくなる様子を表現してくれました!
「たいへん!たいへん!ちょんぎらないで~!」
立派な柿を独り占めにしてしまう猿がカニに
まだ熟れていない青い柿をなげつけました。
猿にいつも困らせられていた
仲間たちが助けにやってきて
一緒に猿をこらしめることにしました!
猿を待ち伏せて、それぞれの攻撃方法で
見事!猿をやっつけることができました!!
猿は反省し、カニたちに柿を渡し、
毎年美味しい柿を食べる事が出来ました✨
そして、年中組ではナレーターや道具の準備、幕の開け閉めまで
子どもたちが責任を持って取り組んでいます!
どのタイミングでするのか、先生の合図が無くても
「ぼくたちにまかせて!」という姿がありました!
そしてたくさんお家の方にその場で褒めてもらい
嬉しそうな子どもたちの表情😊✨
さまざまなところで大きな成長を見せてくれた子どもたち。
終わった後も、「明日も劇やろうね~」と、熱が冷めない様子でした!